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2010年07月19日

琵琶湖ボートレース場(競艇)とペアボート試乗会

びわこボートレース場の見学に行きました。
ボートレースというのは競艇(きょうてい)のことなのですが2010年4月より競艇という呼び名からボートレースという名称に変更したそうです。
なので競艇選手ではなくボートレーサーと呼ぶようです。

<びわこボートレース場の場所・アクセス>
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琵琶湖ボートレース場は浜大津にあります。
JR琵琶湖線大津駅、JR湖西線大津京駅からは無料の送迎バスが出ています。浜大津駅からは無料の乗り合いタクシーが出ています。

<ペアボート試乗会について>
ペアボート試乗会は年に数回無料で行われています。
近々でしたら8月29日(日)に開催予定とのことです。
当日にびわこボートレース場に行って抽選で選ばれた方のみ試乗が出来ます。
(→試乗会の詳細&HPはこちら


<レース用ボートはどんなもの?>
ペアボート試乗の前に選手が使用する1人乗りボートを見ることが出来ました。
ボートの内部とエンジン。
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ボートレーサーが乗っているのを見ると体の一部に感じられそうな小ささでした。
船の中には座席などはなく正座して乗ります。
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モーターボートやエンジンは自分のものではなく抽選で決められるそうです。
唯一自分で持ち込んでもいいものは2枚羽のプロペラ。
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てのひらに乗るほどの大きさですが銅で出来ているためずっしりと重たかったです。

ボートはレースの前日に自分で整備をするそうです。他人が手伝ってはダメだそう(助言は良い)なのである意味孤独な戦いなんだなと思いました。


その他走るテクニックやスタートの仕方などで技量が問われるそうです。
スタートの仕方は一般的なレースとは違うところが興味深かったです。
「よーいドン」で一斉にスタートというわけではなく時計の0秒から1秒の間にスタートをしなくてはいけないそうです。
0秒より前に出たらフライング、1秒を越すと出遅れになり失格だそうです。
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<ボートレーサーになるには?訓練学校>
ボートレーサーになるには日本で唯一ボートレーサーを育てる「やまと学校」に入学して一年間訓練をしなくてはいけないそうです。
年齢制限があり、中学校卒業〜29歳までの方が対象だそう。
ボートレーサーは小さい方が多いなと思ったのですがそれもそのはず身長と体重の制限もあるそうです。
体重が重ければその分不利になりそうですもんね^^

<ボートレーサーの年齢と年収>
ボートレーサーは一番若い年齢の方で17歳から最高齢は68歳。
約1500名のボートレーサーがいる中で女性は160名います。
スポーツ界では珍しく男女差がないところが面白いと思いました。
ボートレーサーの年収の平均は1600万円〜1700万円。1着になると4000万円の賞金があったり年末賞金王に選ばれると1億円の賞金があるそうです。
最高年収の方では2億〜3億にもなるそうですが、怪我をしたり出場が出来ない場合は年収が0円になります。
業種としては自営業になるそうです。

<ペアボート試乗体験!>
若いころはジェットコースター大好きだったのですが20代の後半から恐怖で乗れなくなってしまいました。
そんな私がペアボートを試乗するなんて・・・前日までお断りしようかどうか悩んでいました。
でもせっかくのチャンスなので体験してみようと決断(笑)
一応泳ぎは出来るのでボートから転落したら岸まで泳ぐことは出来るだろうと^^
スクリューに巻き込まれないように気をつけよう、と私にしては珍しくすごくマイナスな思考で臨みました。(体力がないもんで)

ボートのスピードは時速80キロですが水上では陸上に比べて1.3倍の体感速度があるそうです。
体験する前に『琵琶湖の湖面は固い』と聞いていたのですがどういう意味なのか全く分かりませんでした・・・が、試乗してみて意味がわかりました。

防具を見につけ乗りこみます。
試乗者は前にボートレーサーは後で操縦します。
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ボートが動き出すと水の上を滑るように動くのかと想像していたのですが、ゴツゴツしたものの上を引っ張られるような感覚で動きます。
ガタガタしたジェットコースターとでもいうのでしょうか?
これは座席などがあったらお尻に青あざが出来てしまうだろうなと思いました。と同時に湖面が固いという意味が身をもって理解できました。

そういえば私、こういったボートに乗るのは全くの初めてでした。
昔、サーキットでレース用の車に乗せてもらったことはあるのですがそういうものと同じなのかしら?と思っていたんですね。
良く考えてみれば、車ならタイヤがクッションになりますがボートにはクッションになるものがないですから振動が直接体に加わるのは当然と言えば当然なんですよね。
そういうことを初めに気がついていれば「ガタガタして痛い・・・」なんて思わなかったと思います(笑)

スピードに関しては全く恐怖心はありませんでした。
試乗会なのでゆったりしたスピードで操縦してくださっていますが、本格的なスピードでも乗ってみたいなと思うほどでした。
ただ、かかる水の量が半端じゃありませんでした>ー<
カーブを曲がるときに後続のボートに抜かされてしまい頭から足元までずぶぬれになってしまいました。もちろん下着も^^;
幸い暑い日だったので風邪をひくことはありませんでしたが、こんなことなら着替えを持っていくべきだった・・・と後悔しました。

でもとても貴重な体験が出来、今まで遠い存在だったボートレースが身近に感じられるようになりました。


<初めての舟券購入>
試乗会の後にボートレースのチケットを購入してみました。
予想紙を見ながら説明を受けたのですが全く知識がない私には・・・。
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慣れれば予想をするのも楽しそうだなと思いました。

かけごとには全く縁がなく宝くじですら1人で購入経験のない私。
無事に買えるかドキドキしながらの購入でしたが、舟券の購入はとても簡単。
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電車の切符を購入するようにあっという間に購入できました。
100円から購入が可能ということだったので、100円だけ買ってみました。
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結果は見事はずれ(笑)
でも貴重な体験が出来てとても楽しかったです。

レースは左周りで1周600mを3周まわります。一日に12レースあります。
1レースに6艇しか走らないので、当たる確率は6分の1。そう考えると私でもいつかは当たるかもと期待してしまいます^^



<びわこボートレース場のグルメ情報>
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ボートレース場のイメージとして飲食が出来る場所はあまりないのかと思っていたのですが至る所にありました。
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お茶などはサービスエリアにあるような自動のドリンクコーナーまでありました。
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手軽に食べられるものからガッツリ系のものまでたくさんあるのでお腹のすき具合によってラベルのがいいなと思いました。
売店のおばさまもとても気さくで感じが良かったです^^
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とても美味しくておススメなのはフランクフルト(210円)
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大人が来る場所にふさわしく大人風味。ドイツ料理店で出てくるような
しっかりと味が凝縮したサラミのようなフランクフルトでした。ビールが合いそうだなと思いました^^

その他ホットコーヒー(250円)ドーナツ(100円)揚げ餅(150円)を注文しました。
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とても気になったのは「きーめんカレー(580円)」。
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黄色の麺にフルーツチャツネがたっぷり入ったルーでとてもおいしいそうです。
フルーツチャツネとは流行りのペースト状の調味料でフルーツとスパイスを煮込んだものでお料理に使うと本格的な味がするものです。
すごく食べたかったのですがお腹がいっぱいだったので次回のお楽しみにしようと思いました。


<びわこボートレース場の保安など>
ボートレースとお洒落な名前がついていてもやはりかけごと。館内に入る前まで怖い人がいたらどうしようと思っていたのですがそういった雰囲気の方は全くいませんでした。
館内に入るのに入場料が100円。入口に防犯カメラが設置されていて怖い方が侵入しないように見ているんだそう。
どうしてそういう方が分かるのか担当の方にお聞きしたところ、そういった方の全ての顔を覚えているそうです。
なるほど、これなら安心して入れるなと思いました。

キッズルームや女性専用コーナーなどもありご家族でも女性だけでも安心して楽しめると思いました。
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びわこボートレース場
所在地:〒520-0023 滋賀県大津市茶が崎1-1
電話番号:077-522-1122
posted by しほ at 00:00| 滋賀県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

小さな命が呼ぶときを観た感想

映画「小さな命が呼ぶとき」の試写会に行きました。
2010年7月15日放送のアンビリーバボーで公開に先駆けて実際のストーリーを紹介していましたね。
遺伝の病気で治療法がなく5歳までしか生きられない。
世界に5000人ほどの患者の為に莫大なお金をかけて開発する会社がないのが薬が開発されない理由。
ポンペ病は劣性遺伝のためきょうだいで発症するのは16分の1の確率。

ハリソンフォードが惚れ込んで自ら名乗りを上げたことが映画化のきっかけだそうです。


<映画のあらすじ>
『その「小さな命」を救うため− 二人は不可能といわれた《治療薬》開発に挑む。
製薬会社の起業− その決意と行動が心揺さぶる奇跡の実話、感動の映画化。』
キャッチコピーは『難病の子供のため、製薬会社まで起こした−実話の映画化「パパ、私の薬を作って」』
「君を失うには、早すぎる−」

<映画のストーリー>
オレゴン州ポートランドに住むエリートビジネスマン、ジョン・クラウリー(ブレンダン・フレイザー)と妻アイリーン(ケリー・ラッセル)にはポンぺ病の8歳の娘メーガンと6歳の息子がいた。
平均寿命9年とされるポンペ病には治療薬はない。
残された時間は、あと1年。

ポンペ病の権威であるロバート・ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)の研究に唯一の希望を見出し、会社を辞めバイオ・テクノロジーのベンチャー企業を興す。
ジョンの迅速な行動と決断力、交渉のテクニックで様々な困難を乗り越え新薬開発に成功し会社を辞めることで兄弟治験を手にする。


<主な登場人物>
難病の子供を持つ父親ジョン・クラウリー:ブレンダン・フレイザー
孤独な天才科学者ロバート・ストーンヒル博士:ハリソン・フォード

ネタバレという心配がないぐらい予告編そのままのストーリーでした。

<映画の概要>
「難病の子供を抱える交渉上手な父親が孤独な天才科学者と難病の薬を開発する実話をもとにしたストーリー」という印象を受けました。

<「小さな命が呼ぶとき」を観た感想>
私、映画の試写会に誘われれば行く程度なんですね。
どちらかというとドラマとか苦手な方です。
普段、登場人物が3人以上になるとどの人がどんな役割の人だったかというのを覚えておくのが苦手なんです(記憶力が弱すぎます)。
主人か母親と一緒に見に行った時には気を使わないので、映画の途中でも登場している人が誰か分からなくなると「さっきの人誰?」と聞く迷惑な人です(汗)
今回の映画は登場人物が結構出てくるので理解できるか不安だったのですが、話の流れとしては難しくなく最後まで見ることが出来ました。

「小さな命が呼ぶとき」は実際の話を映画化したもので、今もなおポンぺ病と闘っているそうです。
ポンペ病とは・・・
生まれつき体の中の糖(グリコーゲン)をうまく分解できないために発症する病気。世界には、乳幼児から成人まで5,000〜10,000人の患者が存在し、日本でも難病指定を受けている。日本では150〜300人の患者が存在すると考えられている。未治療の場合、筋力の低下、歩行・呼吸障害などの症状により、車椅子や呼吸器が必要となり、命を落とす危険が高い。
(HPから引用させていただきました)


まず、一番感動したのはパパさん(ジョン・クラウリー:ブレンダン・フレイザー)の行動力と決断力、交渉上手なところです。
自分にないものばかりなのでうらやましく思いました。
でも愛する自分の子供の命がかかっていればどんな人にでも出来ることなのかな。
子供がいないのでわかりませんが・・。

やらなければいけないことが山積みになっていたらこれは明日にすればいいやと思ってしまうんですが、子供のことを考えた時に明日という日が来ないかもしれない、そういう気持ちになれば今できること、明日出来ることは今日のうちにやってしまおうというのはなんとなく分かるような気がしました。

交渉力というのはお仕事をなさる方、特にアメリカならではだと思いました。
普通に主婦をしていると交渉することなんてあまりないですもん。
せいぜいエアコンを買い行った時にもうちょっとまかりませんか?っていうぐらいですかね。
でも生きている上で交渉が上手だということは何かにつけて得だと思うので、私もそうなりたいなあと思いました。(世間が違いすぎるなあ)

それと、面白かったのは感情豊かに表現するところ。
ロバート・ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)に「ボードに難しい数式を並べているだけで人の命ひとつも救えない癖に!」といった内容の言葉を吐き捨てたり、仕事中に自分の感情を包み隠さず怒鳴りつけて口論するところが多々あったのですが、日本の会社でこんな光景って多分ないですよね。
アメリカだからかな、映画だからかな?
日本だったら・・少なくとも私が以前働いていた会社だったら、会議中に自分の意見を正しいからと感情的に言えば翌日から邪魔者扱いされていたでしょうね。
思ったことを正直に言える自由さがうらやましいなと思いました。

自分の子供の為に努力したことが結果的に他の患者さんの役に立つというストーリーなので(世の中の人の為に起業や研究開発をするということではなくて)結局は自己満足なのねと思う部分も少しはありましたが、よく考えれば世の中ってそういうことで成り立っていますよね。
自己満足のために他の人を犠牲にする、人の不幸の上に自分の幸せを築くということとは正反対なので、このパパさんはやはりヒーローなのかなと思いました。

映画「小さな命が呼ぶとき」
製作総指揮:ハリソン・フォード
プロデューサー:マイケル・シャンバーグ『エリン・ブロコビッチ』『ワールド・トレード・センター』
監督:トム・ヴォーン『ベガスの恋に勝つルール』
出演:ハリソン・フォード ブレンダン・フレイザー ケリー・ラッセル

2009年/アメリカ映画
上映時間:1時間45分
原題・英題:EXTRAORDINARY MEASURES
「小さな命が呼ぶとき」(新潮文庫刊)
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給

7月24日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
posted by しほ at 01:10| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

映画「アデル ファラオと復活の秘薬」の感想

アデル ファラオと復活の秘薬の映画を観ました、と言っても試写会なのですが(かなり前です、すみません。。)
映画のジャンルとしてはアドベンチャー映画です。
口コミでも評判がよかったですし楽しみにして見に行きました。
テレビCMの予告でも面白そうな場面がたくさん出てますしね^^

<80字で説明!映画の簡単な内容(笑)>
瀕死状態の妹を助けられると信じてエジプトの医者のミイラを盗むが復活したミイラは医者ではなかったため本当の医者ミイラに会いに行き妹を蘇らせてもらう、という話。(私の印象)

≪登場人物≫
●アデル・ブラン=セック(ミステリーハンター・ジャーナリスト):ルイーズ・ブルゴアン
●アガット(アデルの双子の妹)・ブラン=セック:ロール・ド・クレルモン
●デュールヴー(アデルの宿敵):マチュー・アマルリック
●カポニ警部(翼竜事件の担当刑事):ジル・ルルーシュ
●サン=ユベール(翼竜退治のハンター):ジャン=ポールルーヴ
●メナール教授(翼竜の卵を管理していた科学者):フィリップ・ナオン
●アンドレイ・ズボロフスキ(メナール教授の助手):ニコラ・ジロー
●エスペランデュー教授(翼竜を孵化させた科学者):ジャッキー・ネルセシアン
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[c]2010 EUROPACORP - APIPOULAI PROD - TF1 FILMS PRODUCTION Photos:Magali BRAGARD

<もっと詳しく!映画のあらすじ・ストーリー(注意!ネタバレあります)>
舞台は1911年のパリ。ジュラ紀の専門家エスペランデュー教授(ジャッキー・ネルセシアン)が翼竜を甦らせたため、博物館に展示されていた卵の化石から翼竜「プテロダクティルス」が孵化してパリの人々を襲う。

その頃、エジプト・王の谷ではジャーナリストのアデル・ブラン=セック(ルイーズ・ブルゴワン)が古代エジプト第19王朝ファラオラムセス2世に従えた医師のミイラを探す旅をしている。【このあたりがアドベンチャー】
理由は双子の妹を助けるため。
妹アガット(ロール・ド・クレモン=トネール)とアデルがテニスで遊んでいた最中に髪留め(かんざし)に使用していたハットピンが偶然外れ、運が悪いことにハットピンが落ちたところに頭が倒れ・・・分かりやすく言うとハットピンに頭が串刺しになってしまった。
医師に見せてもなすすべがないという状態。仮死状態の妹を救うには古代の医師を復活させて王家に伝わる復活の秘薬を入手し妹を蘇生させてもらおうとするためだ。
メイン.jpg
[c]2010 EUROPACORP - APIPOULAI PROD - TF1 FILMS PRODUCTION Photos:Magali BRAGARD

アデルは、発見した医師のミイラをフランスに持ち帰り自宅に保管。
エスペランデュー教授の手を借りて翼竜を甦らせたようにミイラを復活させてもらおうとするが、教授は翼竜を甦らせた罪で囚われている。
アデルはあれこれ変装(コスプレ)して教授を留置所から脱獄させようと試みるが、結果的に死刑に処されることになるが間一髪、翼竜「プテロダクティルス」に乗ったアデルに助けられる。(代わりに処刑しようとしていた雑用係のような人の首が飛んで行ってしまう!)

その後教授の命と引き換えにミイラは復活するのだが、復活したミイラは医師ではなかった(王に使える人で学問を教える人?忘れました。内容には影響ないです)
そのミイラに「パリで展示されているラムセス2世と従者たちのミイラの中にファラオの医師もいる」教えられる。
アデルは妹アガットとミイラと共にルーヴル美術館に駆けつけ(ミイラは不思議な力でカギを開けることが出来る)王の復活を手助けする。
王が復活して、アデルの冒険の理由を説明すると王は納得して妹を復活させてくれる。

めでたしめでたし、というお話ですが最後に次回作がありそうな終わり方でした。

<映画の感想>
一言でいうなら文句なしに分かりやすくて面白かったです^^
でもアドベンチャーというよりファンタジーですね。

【女版インディジョーンズ】という説明があったので最初から最後までワクワクドキドキ手に汗を握ってひと時も目が離せない!というのを想像していたのですが、初めの部分だけですね。
アデルがエジプトのミイラを盗むという部分だけで、映画が始まって最初の方なのでまだ心の準備が出来ていない時になんだかんだと終わってしまった、というような印象でした。
(私の情報処理速度が遅いだけです、はい。)

アデルはミイラを盗むぐらいだからとんでもない野望を持っているのかと思ったのですが、実際は妹を救うためだけに行ったことでした。
いやー。妹を助けるという姉妹愛はもちろん素敵なんですが、盗むという行為と妹を大切に思うという行為がちょっと釣り合わないかな、と。
どうせなら国を乗っ取るとかもっと大きな野望だったらドキドキが止まらなかっただろうなと思いました。

というと満足のいかない映画だったのかと言われそうですが、違います。
アドベンチャーという印象がなかった半面、ファンタジーとしては素晴らしく面白い作品だと思います。
ジュラ紀の恐竜が生き返るなんて非日常的ですよ。
警官が昼食のゆで卵を食べようとした時に子供を食べられてしまう!と錯覚し反応するところや、空を悠々と飛び回る恐竜。

見どころとしてはやはりアデルの衣装ですね。
20世紀初頭のパリのファッションというとフワフワのドレスにきゅっとくびれたウエスト、頭には大きな帽子をかぶってといういわゆるお姫様のような服装です。
そんなアデルが教授を留置所から助け出そうとする時に様々なファッションをするのがとても面白かったです。

ストーリーの流れとしては所々に伏線が張ってあるのが面白かったです。
恐竜がちいさなワンちゃんを連れ去るというところと、アデルが恐竜に乗って教授を救いだすとか、アデルの家で妹アガットに話しかけている時にさりげなく後頭部のピンを映し出すカメラアングルとか。。
鈍感な私でさえ「何でこれに焦点があってるんだろう?」と分かりやすかったです。

あと、アデル演じるルイーズ・ブルゴアンの潔さにも驚きました。
入浴シーンでこのカットは必要なのか?と思ったのですが。。
気が強く男勝りで怖い印象のアデルに女っ気がなかったから必要だったのかしら?

そして、復活したミイラと王様は無事にエジプトに帰れたんでしょうか?
船に乗ったアデルは何者かに襲われるのでしょうか?
続編があるような終わり方だったのでとても気になりました。

エンドロールの途中で映画館を出てしまったのですが実は続きがあったようです。
内容は分かりませんが続編なのかしら?

久々にフランス語を聞いたので頭が痛くなりました(笑)
もちろん喋ることもヒアリングも出来ませんが、苦手なんですよね。
フランス語がお好きな方には聞く楽しみもある映画だと思います^^


アデル ファラオと復活の秘薬  
原題:原題 The Extraordinary Adventures of Adele Dry-White
監督・脚本:リュック・ベッソン
『ニキータ』 『レオン』 『フィフス・エレメント』 『ジャンヌ・ダルク』
原作:タルディ「アデル・ブラン=セックの不思議な冒険」
配給:アスミック・エース
2010年7月3日(土)梅田ピカデリー他全国ロードショー
posted by しほ at 00:28| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

アデル ファラオと復活の秘薬の映画試写会に行った感想

リュック・ベッソン監督 『アデル ファラオと復活の秘薬』

上映時間 107分
製作国 フランス
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2010/07/03



<内容とあらすじ・ねたばれ>
漫画家タルディによるフランスで人気のコミックス・シリーズをリュック・ベッソン監督が映画化したヒロイン・アドベンチャー。主演は新星ルイーズ・ブルゴワン、共演に「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック。1911年。世界の不思議と秘宝を追う女性ジャーナリスト、アデルは、最愛の妹の命を救うため、古代エジプトの“復活の秘薬”を求めてエジプトへとやって来る。やがて、カギを握るラムセス2世に仕えた医師のミイラに辿り着くが、宿敵のマッドサイエンティスト、デュールヴーに行く手を阻まれてしまう。同じ頃、パリでは謎の怪鳥が現われ、人々を恐怖に陥れていた。それはなんと、ジュラ紀に絶滅した翼竜プテロダクティルスだったのだが…。

ストーリー
1911年、エジプト。世界中の不思議を追い、秘宝を集める彼女は、最新の冒険のルポタージュを出版した後、インカ帝国の生き残りの謎を解明するためにペルーに向かうはずだった。だが彼女は、不慮の事故で死に瀕している妹アガットを救うために、一刻も早く“復活の秘薬”を手に入れなければならなかった。灼熱の砂漠を越え、アデルはとうとうラムセス2世に仕えたミイラを発見する。だが、黄金を横取りしようと狙う盗賊の襲撃をかわしたのも束の間、アデルは残忍で冷徹なマッドサイエンテスト、デュールヴーに捕えられてしまう…。一方パリでは、謎の巨大な怪鳥が現れるという事件が起こっていた。
posted by しほ at 02:10| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

シーサイドモーテルを見た感想

シーサイドモーテルの試写会に行きました。
場所は大阪、淀屋橋の朝日生命ビル8階。
地下鉄御堂筋線の12番出口を上がってすぐなので迷わず行けました。
シーサイドモーテルの試写会は18:00会場18:30開演でした。

予告であらすじや内容を少し調べて行ったのですが面白いということだったのでとても期待して行きました。
今まで気がつかなかったのですが、私は元々お笑いとかコメディが大好きなので映画のジャンルもそういったものが好みなんだと思います。


<シーサイドモーテルのあらすじ・ストーリー>
ネタバレにならない程度に。。
海もないのに「シーサイド」と名づけられた山奥のすたれたモーテル。4つの部屋それぞれにストーリーが展開されていきます。
男女11人が偶然同じ時、同じホテルに泊まったひとコマひとこまが面白く、かつミステリアスに描かれています。
登場人物は悪徳セールスマン・コールガール・借金まみれのギャンブラー・借金取りのヤクザ・EDに悩む社長とその妻・キャバ嬢とそのお客・・。
個性の塊のようなキャラクターが次々に登場します。
生田斗真、麻生久美子、山田孝之、成海璃子、玉山鉄二、温水洋一、古田新太ほか豪華キャスト。
監督は「スクールデイズ」(05)の守屋健太郎、原作は岡田ユキオのコミック「MOTEL」。
untitled2.bmp
(C) 2010『シーサイドモーテル』製作委員会

<シーサイドモーテルを観た感想>
キャッチコピーは
『海もないのにシーサイドのなず蹴られた山奥のさびれたモーテル。そこに偶然集まった一癖も二癖もある11人の男女。運命の位置やは急展開、複雑に絡まりあう4つの密室。朝を迎えるとき無事にチェックアウトするのは誰だ?人生をかけただましあいへLet'sチェックイン!』
ということなので、映画を見るまで11人がホテルに監禁というか閉じ込められて脱出するゲームなのかと思っていました。
脱出成功して喜ぶストーリーかと^^;

全然違いました(汗)

4つの部屋それぞれにストーリーが展開していき、それぞれの部屋でストーリーが完結しているんですね。
でもそれぞれの部屋がばらばらの話というわけではなく、同じ時勢でそれぞれの部屋でひとつの事柄を共有していたり、それがきっかけでいろんな展開に発展していきます。
上手く説明出来ませんがとても面白かったです。
元々私はドラマでも映画でもストーリーを理解するのに時間がかかるタイプで場面展開が速かったり登場人物がたくさん出てくると、それだけでパニクってしまって全く内容が理解できないタイプなのですが、シーサイドモーテルはこんな私でも十分内容が理解出来てとても楽しめました。

流れているテレビコマーシャルが別の部屋にいる社長さんの会社だったり、車のラジオから流れているニュースは自分に関係ないと思っているけれど実は密接にかかわっているとか、壁にかかっている絵が最後には意味があるものになったりいろんなところでひそかにつながっているというのが興味深かったです。

車やナンバープレートも興味深かったです。
日本が舞台だと思うのですが(外国が舞台なんでしょうか?)外国のナンバープレートのようなんですね。
車の種類いろいろでいつの時代で舞台はどこなんだろうと思うものばかりでした。
気がついたのが遅かったので実際はどうなのかわからないのですがこれも意味があるのかもしれないなと思いました。
(いただいたパンフレットによると非日常を作り出す演出ということらしいです)

映画とは関係ないのですがキャンディ演じる麻生久美子さんのお顔とお声が中山美穂さんに似ているなーとずっと思っていました。
以前サヨナライツカを観たので余計にそう思ったのかもしれません。


映画の中では指を爪切りで少しずつ切っていくという残酷なシーンがあったり登場人物が亡くなったりするのですがなぜか悲壮感やむごさをほとんど感じませんでした。

結果的にはハッピーエンドではないのに映画を観終わった後にはなぜか不思議と爽快感や心地よさが残る不思議な映画でした。

一度見ただけで十分楽しめるのですが2度3度見ることによって常に新しい発見が出来そうな映画だと思いました。
2時間弱の映画でしたがとても面白かったのであっという間に終わってしまいました。
私は普段、映画は一度見たら満足なのですがシーサイドモーテルはもう一度映画館で見てみたいと思いました。

untitled.bmp
(C) 2010『シーサイドモーテル』製作委員会
シーサイドモーテル
劇場公開日2010年6月5日


監督:守屋健太郎
製作:浦谷年良、藤島ジュリーK.、永田勝治、豊島雅郎、安西崇、杉田成道、堀内勉、斎藤正明
プロデューサー:藤村恵子
原作:岡田ユキオ
脚本:柿本流、守屋健太郎
撮影:鰺坂輝国
美術:磯見俊裕
編集:石川浩通
音楽:YOUR SONG IS GOOD
製作国:2010年日本映画
上映時間:103分
配給:アスミック・エース
ラベル:映画
posted by しほ at 01:34| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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